カテゴリー別アーカイブ: 遊休農地事業

南アルプスループ橋(桃花橋)ブルーベリー園いよいよOPEN

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南アルプス市の山際にぐるっとまわるループ状の橋があります。
通称ループ橋。かつて公共事業の無駄遣いなどの報道がされたこともありますけれど、現在は中部横断自動車道白根インターから、南アルプス登山の玄関口、芦安地区に進むのに最適なバイパス道路として活用されています。
そのループ橋(正式名称は桃花橋)のたもとに、1ha以上のひろさのブルーベリー畑が広がっているのはご存知でしたか?3年前からNPOが管理しながら、ブルーベリーを育て、ようやくブルーベリーの実を皆さんに楽しんで頂けるくらいのブルーベリー畑になりました。
平成24年7月、ループ橋ブルーベリー農園が開園します。
今年は、100gのおみやげパック付きで1000円!
なんと無農薬で育てていますから、お子さんでも安心です。
さらに、ブルーベリー園の受付では、期間中、NPOの菓子直売店
「カーサデラマルメラータ」が移動してOPENしていますから、自慢のスウィーツや無添加シロップのかき氷も楽しめます。今年の夏は、ループ橋でブルーベリー狩りをお楽しみください
下のチラシを印刷して持参すると、かき氷が半額に!

オーガニックコットンアバンティの渡邊智恵子さんと南アルプスで綿の栽培を始めませんか

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平成24年4月に、NPO南アルプスファームフィールドトリップと日本のオーガニックコットン市場をけん引してきた
アパレルメーカー㈱アバンティとは山梨県の企業の農園事業を活用しながら、南アルプスでオーガニックコットンを
育てる取組みを始めます。

まずはその第1弾として、アバンティ代表取締役「渡邊智恵子」さんを南アルプスにお招きして、
参加者と一緒に綿の種を蒔きながら、綿の栽培や、アバンティの取組みをお話しいただける機会を設けました。

お忙しい渡邊さんが山梨にお見えになるせっかくの機会ですので、一緒に綿の種を蒔きながら
アバンティが歩んできた社会的な活動や、これから起こそうとしている夢を一緒に共有しませんか。

「アバンティと綿の種まき」

日時 平成24年 5月 27日(日)

参加費:NPO賛助会員とお子さんは無料です。
     一般参加者 1000円
定 員:40名(先着順)
イベント内容・当日のスケジュール
  9:50 御勅使川南公園駐車場集合。移動
10:00 NPO農場にて綿の種まき
11:00 古民家移動、お昼ごはんづくり
13:00 わたづくりのお話(渡邊智恵子さん)
14:00 コルティバーレdeわたくり体験
15:00 解散

アバンティが進める新しいファッションブランド coltivaRe(コルティバーレ)とは、
イタリア語で(植物を)育てる、耕す、栽培するという意味です。

今回はコルティバーレブランドのウェアを試着しながら綿繰り体験を行う予定です。

チラシはこちら⇒H240527wataue.pdf

こちらのお申込みフォームからご予約できます。

※その際は、参加イベント名「アバンティと綿の種まき」と明記してください。

アバンティさんのHPはこちら⇒オーガニックコットンAVANTI

集合場所  御勅使南公園駐車場

        会場はそこからすぐ南東のNPO南アルプスファームフィールドトリップ
        野菜畑になります。 
地図はこちら


より大きな地図で 御勅使南公園駐車場 を表示

ミレーの種を蒔く人パクリ

震災を想い、未来の「種を蒔く人」になりませんか

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3月11日には、福島県飯舘村からやってきて南アルプスのまでい牧場で草をはむ黒毛和牛「福ちゃん島ちゃん」といっしょに、牧草の種を蒔きませんか。

山梨といえば、ミレーの美術館が有名ですから、ここはミレーの「種を蒔く人」になりきって、牧草を蒔きまくってもらいます。

①一般参加の部  午前10時と 午後1時の2回、までい牧場にて牧草の種を配布します。スタッフの指示に従って、遊休農地に種を蒔いてください。

②なりきりミレーの部 定員20名 午前11時より「福ちゃん島ちゃん」をバックに
種を蒔く人になりきってもらいます。衣装は各自工夫してください

③露天の部 までい牧場内で当日震災に関係したメッセージ、御案内、活動報告等のブースを希望者に開放します。ぜひご参加ください
現在のところ、
岩崎けんいちさんが新曲「種を蒔く人」を携えて来てくれる
・・・・んじゃないかなあ

NPOの活動案内と、加工品くらいは出店します。

お昼は各自でご用意ください。なお前回の小屋づくりで好評でした
パスタをなりきりミレー参加者と付添の方にはご用意します。

そして
④当日までい牧場までこられない皆様
皆様の「種を蒔いている姿」
を写真で投稿してくださいFACEBOOKで
NPO南アルプスファームフィールドトリップのサイトの
「種を蒔く人」の画像をシェアしていただくか
フォト蔵などの画像共有サイトにアップした「種を蒔く人」の写真と共有してください
(フォト蔵だとこちら)
http://photozou.jp/community/show/3792

当日牧場にてプリントアウトして参加させていただきます

なりきりミレーご希望の方は axono@nifty.comまでご連絡ください
先着順とさせていただきます

腕に覚えのあるカメラマンの方のご協力をお願いします
屋外のイベントなので雨天は中止となります。

 
チラシはこちら⇒種を蒔く人.pdf

南アルプスまでい牧場建設事業債 起債発起

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アルプスファームフィールドトリップでは、平成21年度より、南アルプス市内の遊休農地を
対象とした、遊休農地の解消とグリーンツーリズムイベント事業を、国の厚生労働省の基金による
緊急雇用対策事業を活用して、行っています。
平成21 年度は約2ha 平成22 年度は約10ha の市内遊休農地が、耕作可能な農地に改善されています。
このうち、南アルプス市湯沢地区の南アルプス市クラインガルテン隣接の約2haの遊休農圃場において、東日本大震災で被害を受けた、福島県飯舘村から、平成23年3月30日に移送てきた黒毛和牛2頭「福ちゃん・島ちゃん」が、遊休農地の草刈りのために飼育されています。
この事業は平成23 年度までの事業ですが、この取組みを継続的に続け、市内の遊休農地が少しで
も活用できるように、またこの福島から来た「福ちゃん島ちゃん」に子供を産んでもらって、
将来飯舘村で牛の飼育が出来る環境なった時に、地元の血統の牛を里帰りできるように、
NPO 法人南アルプスファームフィールドトップでは、この遊休農地を、
「南アルプスまでい牧場」として整備を行っていきたいと考えています。
この牧場運営の資金調達のため、NPO 法人債を発行したいと考えています
この取組みに対する起債発起案を検討することにいたしました
現在以下のようなプランで進めていきたいと考え、会員向けの検討を始めます。
① 本NPO 法人債は「南アルプス市の遊休農地解消」事業を推進するために
NPO 法人南アルプスファームフィールドトリップ理事長の責任において起債するもので、
法律上は擬似私募債にあたります。この擬似私募債は、少人数私募債形式による、利息制限法・
出資法等の関係法令及び各種業法をクリアした民法上の債券です。
② 額面は一口10万円。を予定しています
③ 償還は起債後5年ですが、1年経てば、請求があれば規定の手続きの後償還も可能です。
④ 利息は年3%とします。
⑤ NPO 法人債購入については会員へのご案内になります。
賛助会員になって頂きますと詳しい説明を致します、年会費は年間3000 円になります。
アルプスまでい牧場建設事業債の取組みにご関心のある方はこちらまでご連絡ください
NPO 法人南アルプスファームフィールドトリップ
400-0213 山梨県南アルプス市西野1202
でんわ055-282-6267 http://npo-farm.com/
発起案のチラシはこちら

小麦を育てよう体験

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11月17日(水)、南アルプス市にある【子どもの村小学校】の皆さんが遊休農地にいらして、
麦の種まきを体験されました。

子ども達が17名と先生3名で、5畝の畑に種まきをしました。

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この後も約8カ月かけて、麦踏み、網かけ、刈り取りなどを体験していただきます。

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ひまわり畑にて草刈り

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5月中旬に、第1期の武蔵野東学園おてっと隊のみなさんに蒔いてもらったひまわりの種が
こんなふうにきれいに生えそろってきました。
で、今回2期の皆さんには畝のまわりの草取りをお願いしました。

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斜面の上のところが、まだ種まきが終わっていませんでしたので、種まきラインを
ひきなおして、武蔵野東学園の生徒さんたちに、ひまわりの種まきをお願いしました

これで御前山の遊休農地の北側斜面全体にひまわりが蒔き終わりました。
うまく育つと良いですね。

福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト4

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今日は朝からたくさんの方からメッセージを受けた。
昨夕に、山梨のローカルニュースとして牛到着の模様が放送されたことと、
今朝の山梨の地方版各社朝刊にこの飯舘牛のNPOによる購入プロジェク
トが紹介されたこと、さらにNHKの朝の全国版に牛到着の様子が流れ、ま
た午前中にはYahooのトップページにも紹介された(らしい。私は見られな
かったのだ)当事者の菅野さんは、地元飯舘にもこの情報がメディアに流
れたことでかなり動揺していた。

情報が広まるのは、自分の想いが思ったとおりに伝わるわけではない。
良くも悪くも広がって行くのだ。予想していたとはいえ、地元の心情を、身を
もって体感している菅野さんにとっては、この話題が地元飯館に届くことに
よるさまざまな感情のうねりを、正面から受け止めきれずにいるようだ。

一晩をN’POえがおつなげての好意で、北杜市の温泉旅館に宿を取って
休んでもらった菅野さん夫妻と、NPOえがおつなげての曽根原代表理事と
藤尾さん、私とで今後についての打ち合わせを行う。

現在の飯舘の状況を、現場で生活していた菅野さんの目と、離れた私たち
の目と、これから起き得るさまざまな可能性と、どうしたいかという自分の
希望と、短時間では語りつくせないのだけれど、

私が動いてしまったことで引き起こされたさまざまな問題は、いまさら引っ
込みはつかないのだから、

常に前向きに考える。

事態が悪い方向に向かうと感じても

その状態を基準に、自分に出来る前向きな行動を取る。

未来を作るのは、私の思いを
行動に移して選択した結果。

宿の前で曽根原さんと記念写真を取って、

菅野さんと南アルプス市内に戻る。

その戻る間の短い時間の中でも、
菅野さんの中で、ものすごい葛藤や悩みがあったのだろう

牛を運んできたトラックは、ゆっくりと私の
車の後ろをついてくるので、
いつもの調子で進みそうになる私は少しはっとする。

中央自動車道は現在50kに規制されているのだ

決められたルールを守る。

私はそんな福島県民の菅野さんの不器用に見えてしまう
まじめさに、改めて思うのだ

私が菅野さんから牛を購入したのは間違いであるはずは無く

どうであれ、結局私は買うことになる運命だったのだ

そうでなければ、こんなクソ真面目な(笑い)青年と
出会えるはずはなかったのだから

私の周りのおぢさんたちもこんな感じで
生意気な頭でっかちの若手農業後継者として
舞い上がっていた(今も舞い上がっているが)
私を、見守ってくれていたのかもしれない。

少しおじさんに近づいた、元青年の私は
なんだか自然と微笑んでいるのだ。

車は南アルプスに戻り、そこで日本経済新聞社の
記者さんが、待っていてくれた。

菅野さんの想いと、私のいたらなから菅野さんに
心配をかけさせてしまった少しの反省とを

記者さんの前でちょっと整理しながら、取材は進み
もう一度菅野さんは、山梨に運んできた牛の元に、

到着した電柵の前に牛は姿が無く、ちょっとだけどきどき
しながら、遊休化した農地の奥のほうに進んで行くと

NPOが以前から飼っていた2頭のジャージー牛の後ろを
ちょこちょこと2頭の黒毛和牛がついてきてくれた。

菅野さん夫婦にえがおが溢れる。

ああこのひとたちは本当に牛がすきなんだなあ

ただ、牛を育てて、生活していきたいだけなのに

これから二人は飯舘に戻る。

これから私はパソコンの前に戻る。

そう、今日は3月31日
NPOの請け負った様々な事業の報告書を提出する

締め切りの日だったりする。
(夏休みの宿題は前日にやっつけながら、翌日の言い訳を
考えるこどもです。)

今回は3の続きは無しですね。

福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト3

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2011年3月30日いよいよ飯舘から牛が到着!
子牛たちは報道陣からの熱烈なお迎えを受けることとなった。

2からつづく
さて、

私が電話した先は、南アルプス菜園という農業生産法人の
農業生産部門を背負う石倉さん。実はこちらの法人、
地元のガソリンスタンド経営を発展させて、トマトなどのハウス
野菜を栽培している、農業法人なのだ。こちらの石倉さんとは、
普段からNPOのイベントや、遊休農地の解消事業でも連携し
ており、この震災の後も、私たちが遊休農地を整地するのに
必要な重機の燃料をきちんと届けてもらったり、また、現在、
遊休農地で借りているジャージー牛2頭も、石倉さんの仲介で
お借りすることが出来たという、かなりお世話になっている方で
ある。

私の、牛を運ぶために現地に燃料を届けたいという相談に、
(ほんとに二つ返事で)「出来るよ。ドラム缶も提供するから、必要
な数量を伝えて。」
との心強い回答。早速軽油3缶600L分をキープしてもらった。

次にNPOえがおつなげてのスタッフ藤尾さんに連絡。NPOえがお
つなげてのネットワークで、飯舘の菅野さんに牛輸送用の軽油を
届ける方法を一緒に考えてくれないかを打診

いろいろなアイデアを出してくれる中、藤尾さん自身が、車用意して
くれれば福島まで届けてもいいよとのこと、ちょうど自身の関係している
団体のイベントが身延町であり、山梨に来ている。

渡りに船とさっそくその線で、うちのNPO所有のディーゼル1BOX車
にドラム缶を積んで移動することに、燃料の準備と、人はそろった

あとは菅野さんと打ち合わせ
飯舘から山梨に配送する車の手配はともあれ、とにかくこちらに来るための
燃料と配送方法は確保したので、プランを進めてもらうよう連絡

藤尾さんとは、せっかく福島に行くなら、NPOえがおつなげてで関係している
福島方面の拠点に、支援物資も一緒に積んで行きたいからと打ち合わせ

この時点で、地元の普段から付き合いのある新聞記者に連絡、牛を南アル
プスまで連れてくるプランを計画中である旨伝える。

さらに、牛の移動や、購入に対し、問題が無いか、現在遊休農地に放牧して
いる2頭のジャージー牛の様子を定期的に見てもらっている、県の家畜保健
所の担当者へ、うちのNPOスタッフを通じ連絡を取ってもらう。

すでに3月26日午後 24日には飯舘村の雑草から、桁外れの放射性物質
が検出された旨報道が広がり、ミネラルウォーターのペットボトルが、自衛隊
の車両からどんどん運び出される映像が映る。

国も、東京電力も、だからといって、飯舘の住民を退避の対象とするわけでなく
また、出荷停止の作目が日に日に増える福島県内の農産物に対し、実際に
農家に補償が実行された気配もない

原発の冷却は相変わらず見通しもたたず、そんな中、夜になって菅野君から
一本の電話が入る