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4/23(土)虹の天使アースデイにて飯舘から来た牛さんのプチ見学会

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本日は、前回平和通りのパレードを行った、虹の天使さんたちの主催
アースデイイベントの中で、飯舘から来た牛を見に行こうということで

お昼前に雨の中集合して、牛の放牧地にご案内してきました。
子供達は菜の花を手に、おっかなびっくり子牛に近づきます。

このあと、南アルプス市の市民活動センターに移動して、
この福島県飯舘村からやってきた牛の話や

原発のこと、静岡の浜岡原発の危険性や
放射能の事など、それぞれが話題を提供してゆきました。

いまだ福島の飯舘に今も残っている牛については、今もどうなるのか分からないようですね

この国はどうして、すぐに動かなければいけない事までも

理由をつけて時間をかけるのが美徳だと思っているのでしょうか

飯舘から来た2頭の子牛が、今南アルプス市にいます

見に来たい方、大歓迎です。いつでもお越しください。
ご連絡いただければ御案内いたします。



『原発に感謝して卒業!みんなでHEIWAを祈り、歩こう平和通り~♪』に参加しました

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本日午後1時半から、甲府駅前の信玄公銅像前に集合した面々

手に菜の花、風船などを持ち2時から平和通りを行進です。

今回のイベントは

「虹の天使」という、環境に関心をもつ団体の代表 岡明美さんの呼びかけで実現

『原発に感謝して卒業!みんなでHEIWAを祈り、歩こう平和通り~♪』
というメッセージで、メールが回ってきたので、家族で歩くことにしました

以下今回のご案内文です。
> 歩こう!歌おう!踊ろう!
>
> 原発に感謝して卒業するために〓
>
> 人々がつながり、すべての生命が幸せに暮らせる社会を築くために〓
>
> ☆★このパレードでは・・・
> 福島の原発震災を機に単純に恐怖や危機感を持つのではなく、
> 危機感を持ったうえでポジティブなアクションを起こそう!
> ということが目的です。
> みんなで歩くことで、先ずは山梨県に一番近い浜岡原発を止めて欲しいという
>声があることを一人でも多くの方に知ってもらい、また【脱原発への道を歩む希望ある一歩】
>となるようにと、このタイトルをつけてみました。
>
> いい意味で冷静に、危機感も持つけどポジティブに、サティヤーグラハ(非暴力と不服従)
>でいきたいです★☆
> お子さん連れ、家族、友人など身の回りの人もお誘いして、お散歩のような気分で♪歩きつつ、
>批判や対立ではなく、電気を消費する全ての人が『協力』してこの先の、私たちのエネルギーを
>どうしようか?と考える小さなきっかけにもなれば嬉しいです。
>
> 道行く人、たまたま見かけた人などなど、多くの方に原子力やエネルギーについて考える機会を
>提供したいと思っているので、私たちは「浜岡原発の停止」を掲げる有志ではありますが、
>親しみやすく、明るいイベントにしたいと考えています。
>
> スタートの信玄公像前もゴールの舞鶴城公園も桜が満開で綺麗です!!

ということで2時からゆっくりと歩いて、ゴールの公園で、せっかくだから

今回の県議選の県議候補者向けのアンケート結果を皆さんに報告。

「飯舘から牛を連れてきた男です」という自己紹介が、山梨では一番わかりやすい今日この頃

次の行進では、牛と一緒に歩きたいという声も

可能かどうか検討した上で、できるならみんなと福島の飯舘牛と一緒に、平和を考えながら

歩いてみたいですね。あと県知事さんに嘆願をだそうという活動についても少し触れました

次回の日程が決まりましたら、こちらでも紹介できるといいなと思います。

【クッキー作り de 支援】参加者募集!

親子でクッキーを焼いて、被災地の子供たちに贈ります。
クッキー作りは、NPOのお菓子工房スタッフが教えてくれるから、初心者でも大丈夫。
クッキーの生地づくりは、NPOスタッフが用意します。
親子でクッキーの型抜きと、オーブンで焼き上げるお手伝いをお願いいたします。
ママとちびっこでお菓子作りを体験しながら、被災地を応援しましょう!

4月15日(金)9:45 受付
10:00~12:00 実施

〇集合場所:白根桃源図書館西側・南アルプス市栄養改善センター

〇募集人数: 1回20名まで

〇お申し込み方法:電話 もしくは メールにて承ります。

  電話 055-282-6267
  メールアドレス staff@npo-farm.com

  ※ ママのお名前、お子さんのお名前と年令(月齢)、連絡先電話番号をお知らせください。

    メールでお申し込みされた方にも、お電話にて連絡いたします。


 詳細

親子一組1000円のご寄付をお願いします。
このお金は、被災地に贈るクッキーの材料費と クッキーを送る送料、参加者のお土産クッキー代になります。
今回の震災は、長期にわたる支援の仕組みが必要です。末長く お菓子の支援が続けられるように、参加者の寄付金で、このプロジェクト経費を補います。
被災に遭われた方の参加は無料です。
またイベントやお菓子作りの指導のボランティアも歓迎いたします。

企画運営
 
NPO法人 南アルプスファームフィールドトリップ
南アルプス市西野1202
 
開催日
 
2011年4月15日(金曜日)
午前10時00分~午後12時00分(予定)
 
集合場所

白根桃源図書館西側・南アルプス栄養改善センター ↓map
 

4月のマルシェのご案内

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NPO南アルプスファームフィールドトリップでは、
定期的に私たちの製品を出張販売しております。

4月のマルシェは

マルシェジャポン 青山
4月2日・9日・16日・23日・30日(毎週土曜日 10:00~17:00)
※ 4月より、毎週土曜に青山のマルシェに出店することになりました。

○日本橋富士の国やまなし館
4月6日・13日・20日・27日 (毎週水曜日 11:00~19:00)

お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

2011年県議会議員選挙候補者へのNPOからのアンケート回答

●アンケート項目
絶対安全と言われ続けてきた福島原発の想定外の事故により、放射性物質の漏洩が止まってい
ません。放射性物質により、水が飲めなくなったり、農産物の出荷が制限される事態となりま
した。ここ山梨は、日本有数の農業県であるとともに、日本一のミネラルウォーター生産県で
す。ところが静岡県浜岡原子力発電所の環境アセスメントには山梨県の環境評価はなく。山梨
県は、中部電力に対し、何らメリットなく、リスクだけを負う関係になっています。
現在の状況を踏まえた上で当NPOは、農業者や、地域の水資源を守る観点から、浜岡原発の
環境評価のやり直しと、山梨県の環境評価を盛り込むまでは、発電所を一時停止することを
求めています。今回の候補者のみなさまにおきまして、今回の私たちの要望に対する持論を
お聞かせください。

静岡県浜岡原子力発電所を一時停止することを

  山梨県知事に提言したい

  山梨県知事に提言する必要は無い


  2011年統一地方選山梨県県議選候補者      
  選挙区 名前 アンケート結果  
1 甲府 土橋 亨 様 県知事に提言したい 環境評価をすぐ行う事を提言
2 甲府 深沢 芳次 様 どちらともいえない
 
3 甲府 臼井 成夫 様 無回答  
4 甲府 笹本 貴之 様 県知事に提言したい  
5 甲府 樋口 雄一 様 無回答  
6 甲府 小越 智子 様 県知事に提言したい  
7 甲府 永井 学 様 無回答  
8 甲府 皆川 巌 様 無回答  
9 甲府 飯島 修 様 無回答  
10 甲府 根本 直幸 様 無回答  
11 甲府 安本 美紀 様 無回答  
12 甲府 仁ノ平 尚子 様 無回答  
13 富士吉田 渡辺 亘人 様 無回答  
14 富士吉田 渡辺 淳也 様 無回答  
15 富士吉田 武川 勉 様 無回答  
16 富士吉田 勝俣 進 様 無回答  
17 富士吉田 早川 浩 様 無回答  
18 笛吹市 前島 茂松 様 無回答  
19 笛吹市 山下 政樹 様 無回答  
20 笛吹市 久保 貴宣 様 県知事に提言したい  
21 笛吹市 中村 正則 様 無回答  
22 南アルプス 斎藤 公夫 様 無回答  
23 南アルプス 名取 泰 様 県知事に提言したい  
24 南アルプス 久保田 松幸 様 県知事に提言したい  
25 南アルプス 桜本 広樹 様 どちらともいえない  
26 南アルプス 河野 良太 様 県知事に提言したい  
27 大月 棚本 邦由 様 回答保留  
28 大月 井上 正己 様 どちらともいえない  
29 甲斐市 木川 貴志 様 県知事に提言したい  
30 甲斐市 大沢 軍治 様 県知事に提言したい  
31 甲斐市 木村 富貴子 様 県知事に提言したい  
32 甲斐市 保延 実 様 県知事に提言したい  
33 甲斐市 山田 一功 様 県知事に提言したい  
34 甲斐市 込山 伸一 様 無回答  
35 山梨市 望月 清賢 様 無回答  
36 山梨市 高木 晴雄 様 どちらともいえない  
37 山梨市 向山 輝 様 無回答  
38 中央市 一瀬 明 様 提言する必要はない  
39 中央市 関敦 隆 様 無回答  
40 中央市 河西 敏郎 様 県知事に提言したい  
41 韮崎市 清水 武則 様 無回答  
42 韮崎市 小野 修一 様 無回答  
43 上野原市・北都留 志村 時江 様 無回答  
44 上野原市・北都留 石井 脩徳 様 どちらともいえない  
45 中巨摩 鷹野 一雄 様 県知事に提言したい 静岡県浜岡原子力発電所に対して提言したい
46 中巨摩 塩沢 浩 様 無回答  
47 南巨摩 望月 勝 様 どちらともいえない  
48 南巨摩 望月 利樹 様 提言する必要はない  
49 南巨摩 深沢 登志夫 様 無回答  
50 南都留 渡辺 英機 様 無回答  
51 南都留 高村 初子 様 無回答  
52 南都留 白壁 賢一 様 無回答  

以上のような結果となりました

52候補中、回答者は23候補

このうち、内容の一部賛同を含めたうえで
静岡県の浜岡原発を検査のため停止することを山梨県知事に向け提言したい 
という回答が14候補
提言の必要がないという候補が2候補
どちらとも言えない・態度保留という候補が7候補
無回答者が29候補になります。

4月8日朝の段階で別のNPOあてFAX番号に到着していた分を含めて
書き直しました。4月8日10時の時点で私が確認した候補者からの集計結果になります。

回答いただいた候補のうちコメントを寄せて頂いた候補のお名前と、文章を続けます

それぞれ、選挙区と、選挙区での届け出順になります
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甲府選挙区 土橋 亨候補
県知事に提言したい

山梨県の環境アセスメントの評価はなく、リスクはあってもメリットはない事は私も思います。
しかし今の電力不足を考えると、経済の破綻にもつながるような気がします。すぐ停止しろという事でなく環境評価をすぐする事を望みます。
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甲府選挙区 深沢 芳次候補

浜岡原発の機能について公開されていない事が多い。その為今の私の知識と立場では判断がつかないのが実態です。ただ福島原発の人災は許せない。
福島と浜岡を比較して説明を求める。
今回の地震で女川は問題なかった事も含め検証の必要がある。
※急を要することは分かりますが、もう少しゆっくりと書きたいと思います。
****************************************
甲府選挙区 笹本 貴之候補
県知事に提言したい

どうぞがんばって下さい。
これまでの電力に頼った生活を見直さなければならないと思います。
****************************************
甲府選挙区 小越 智子候補
県知事に提言したい

福島原発の事故は、「想定外」の事故ではなく、日本共産党や市民団体が、チリ地震級の津波がくれば重大事故に陥る危険をくりかえし指摘したのに東京電力が拒否し、安全対策をとらなかった人災です。福島原発の危機回避を最優先課題として取り組むとともに、エネルギー政策の根本的転換が必要だと考えます。当面、原発の総点検、原発の新増設の中止、東海地震の想定震源域の真上に位置する浜岡原発はただちに停止すべきです。そして、原発依存から自然エネルギーへの大転換すべきです。
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笛吹市選挙区 久保 貴宣候補
県知事に提言したい

原発依存から自然エネルギー(太陽光・水力・風力・地熱)への計画的な転換を図る。
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南アルプス市選挙区 名取 泰候補
県知事に提言したい

福島原発について日本共産党は、早くからチリ地震級の津波がくれば重大事故になりかねないことから改善を繰り返し提起してきたのに、それを東京電力が 拒否し、安全対策をとらなかった人災であり「想定を超えた」自然災害による不可抗力の事故ではありません。危機回避のためにあらゆる知恵と能力を結集した対策に総力をつくすことが必要です。
さらに全国の原発を総点検するとともに、東海地震の想定震源域にある浜岡原発は即刻停止を求めます。もちろん新増設はきっぱり中止すべきです。
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南アルプス選挙区 久保田 松幸候補

県知事に提言したい

提言の趣旨には賛成できますが、電力供給のあり方について、今後の方向を国民全体で考えるべきと思います。一時停止が可能であるならば実行して、対策を講ずることも必要と考えます。
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南アルプス選挙区 桜本 広樹候補

どちらとも言えないので、コメントは差し控えさせていただきます。
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南アルプス選挙区 河野 良太候補

県知事に提言したい

安全性の再確認をするまで停止し、早急にクリーンエネルギーのさらなる開発を進めるべき

(同時に、県知事に対しての嘆願書賛同の署名活動にも多くの方と共に協力いただきました)
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大月選挙区 棚本 邦由候補

今回の大震災の状況をかんがみると我が国のエネルギー政策全体に及ぶことであり、現時点での回答を保留したいと思います。
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大月選挙区 井上 正己候補

どちらともいえないが知事にはもっと多様な提案をすべきである
今回の大災害により原子力発電が危険極まりないことは自明である。浜岡発電所の安全性を高め、山梨県民に安心・安全を与えることは知事の重要な責務であると思う。しかし、だから直ちにこれを停止することが山梨県の電力供給にどのような影響を与えるか私はまだ確信がもてない。知事に対しては、貴グループのような立場の方々が多様な提案をすることによって遅れた山梨県政の改革に貢献すべきである。
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甲斐市選挙区 木川 貴志候補

県知事に提言したい

同じ日本の基準により建設されている浜岡原発が、東海地震などにより、福島と同様の事故発生を招くおそれは、今この瞬間においても継続しており、極めて危険な状態にある。
 自然の力は計り知れず、東日本地震以上のものが今直ぐどこかで起こる可能性もゼロではありません。起こってからでは手遅れであり、現状の無対策稼働は危機管理意識が甘いと言えます。
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甲斐市選挙区 大沢 軍治候補

県知事に提言したい

太陽光発電を推進することが山梨県としては安心・安全であり、自然力の活用にもなる。
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甲斐市選挙区 木村 富貴子候補

県知事に提言したい

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甲斐市選挙区 保延 実候補

県知事に提言したい

(同時に、県知事に対しての嘆願書賛同の署名活動にも多くの方と共に協力いただきました)
***********************************************
甲斐市選挙区 山田 一功候補

県知事に提言したい

現在多忙の為、コメントできません。後日意見を表したいと思っております。
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山梨市選挙区 高木 晴雄候補

現状とこれからの推移について、十分な情報を分析して対応したいと考えております。

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中央市選挙区 一瀬 明候補

知事に提言する必要はない

電力の供給の見通しがつかなければ、一時停止をすることができないと思います。供給の
見通しがついたその後で、環境評価をやり直す事が必要だと考えます。
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中央市選挙区 河西 敏郎候補

知事に提言したい

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上野原市選挙区 石井 脩徳候補

一時停止することで、現在の国民が生活維持でき、企業や情報基盤等に支障を
きたすことがないのであれば、提言することも必要であると思う。しかし非常に難しい事では
ないかと思うので、今の段階ではどちらとも言えない。
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中巨摩選挙区 鷹野 一雄候補

静岡県浜岡原子力発電所を一時停止することを

静岡県浜岡原子力発電所に対して

知事に提言したい
************************************************
南巨摩選挙区 望月 勝候補

現状況下ではコメント判断は難しい。

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南巨摩選挙区 望月 利樹候補

知事に提言する必要は無い

福島原発の事故を憂いています。多くの方々が迷惑し、心配していることは大変なことと思います。しかし、今電力事情が悪化する中で、仮にも浜岡原発を一時停止することは、日本経済に大きな打撃を与えかねません。今こそ経済を立て直さなければ、日本は沈没します。
※浜岡原発のみならず、日本中の原発停止になる恐れがあります。
************************************************

選挙期間中の、貴重な時間の間にも関わらず、お時間を割いて御回答いただいた候補者の
皆様、たいへんありがとうございました。

十分な判断材料となるほどの候補者からの御回答を得ることが出来ませんでしたが
無回答も、御返事の一つととらえ、今回の候補たちの浜岡原発に対するスタンスを
候補者選びの際の参考にしていただければ幸いと思います。

今回のアンケート集計に対し。とても残念な思いをしたことが1件だけあります。

私は今回のアンケート調査を、山梨日日新聞に掲載された情報をもとに、記載された
選挙事務所にあてて郵送いたしました。
火曜日の朝投函して、木曜日の朝の段階で、アンケートの返送のなかった候補者事務所あてに
アンケートが届いているか。もし届いていなければFAXで再送させていただきたい旨を
お電話で事務所の方に伝え、候補者に木曜日中に返送をご協力いただきたい旨お伝えしました。

忙しい中私のようなあやしげなNPOへの返事にかまっていられない気持ちは分かります。

ほとんどの選挙事務所の方は、私のアンケート到着の確認と、FAXの郵送先を教えてくださいました。

ただし、ただ一つの事務所だけは、「候補は忙しいから御返事できません」と事務局の方からはっきりと告げられ、電話を切られました。

私は、少し悲しかったけれど、この事務所の候補の名誉のためにもう一度電話をしました。
アンケートの返事を拒否したのは事務局の人間で、候補ではないのだから、候補の意向も聞かずに拒否されるのは候補にとって不幸なことであろうから。

2度目の電話は、少なくとも、将来県会議員になって山梨県民のために働く人間の事務所が
言い放つ言葉ではないと思います。

「忙しいのでおたくの相手をしているひまはありません。」

私のアンケートの答え、

浜岡原発を一時停止することを

県知事に提言してもらえるか もらえないか

ただこれだけ。

あなたの今回のせんきょとやらの仕事はそんなに忙しいのですね

大震災を受け、あれだけ安全と太鼓判を押していた原発が、「想定外」と言う
うすっぺらい言葉で簡単に放射能汚染を誘発し、水が飲めなくなり、農作物が
出荷できなくなりました。

浜岡原発はM8.5の地震を「想定」して安全だと謳っています。
今もHPにそう記載されているのですからまちがいありません。
津波に対しては、満潮時+6mの津波が最大として「想定」しているそうです。

今回の福島の原発災害をすでに体験した私たちは、この数字以上の地震や、津波が
起こることは「想定外でした」と原子力安全保安院が他人事のように読み上げるのを
当たり前のように受け入れられるのでしょうか。

浜岡原発が被災した場合、放射性物質は山梨の地に拡散し、山梨の水源を汚染します。
そうなったとき、いったいどこの水を、今水道が使えない東北の人たちに届けるというのでしょう。

私は原発反対を訴える環境団体でありません。

今震災の為に、山梨産のミネラルウォーターが急ピッチで充填され、被災地に送られているからこそ、水を汚染するリスクのあるものは、何をおいても最優先でリスク排除するのが当然と思っただけのことで、まだ山梨の候補者は電気の方が大切だと思っているのでしょうか?

車の不具合があったら、たとえその可能性が少なくても、分かった段階でリコールして回収します。

設計の耐震設計の前提が今回の地震で残念ながら覆ったのです。

だから浜岡原子力発電所の一時停止を求めるのです。

農業者として最後に言わせてもらいます。

私たち人間にとって、生存に最初に必要なのは酸素です。

空気が吸えるなら、次に必要なのは水です。

そして次が食べ物になります。

決してお金でも、

電気でもありません。


 

2011年県議会議員選挙候補者へのNPOからのアンケートについて

これから書き込む内容は、政治的な内容が含まれます。
NPO法人の代表として、政治的には中立な立場で書き込みを続けて行くつもりですが
私たちのNPOのミッションの関連から、一部の方にとっては偏った見方をしていると
思われる危険性がありますので、今後の書き込みを読まれる前に、このNPOのミッション(つまりわたしたちが行うべきNPOとしての目的)について説明しておきます。

NPO法人南アルプスファームフィールドトリップのミッションは、

南アルプス地域に住む人々や、地域を訪れる都市住民に対し、グリーンツーリズム活動の実践事業、地域住民と協働したまちづくり活動の支援事業、農産物や農地、地域資源を活用した年農村交流によるまちづくり活動推進のための計画・提言事業、を行うことにより、地域社会における景観および住環境の向上と、地域社会の基盤整備に寄与することを目的としています。

この文章は、当NPOの定款に定められた、目的です。

つまり私たちは

南アルプス市民と 南アルプス市に訪れるであろう人を対象に
3つの事業を行なおうと考えています。
1 グリーンツーリズムを行います。
2 南アルプス市民といっしょにまちづくりを行います。
3 農業や地域に関係のあることでやったほうがいいと思うことにどんどん意見を言います。
この3つを行うことで南アルプス市を住みやすいところにしていきたいな。
というのが私たちのNPOの目的です。

系統でいうと、農業系・環境系の非営利活動団体になります。

さて、そんなNPOの代表を務める私が、今回県議会議員候補者にお願いしたアンケートの内容は

静岡県浜岡原子力発電所を一時停止することを

  山梨県知事に提言したい

  山梨県知事に提言する必要は無い


のどちらかに丸をつけてもらうというものです。

これだけ?もっと聞くことあるのではないの?
といわれそうですが、

現在の南アルプス市の置かれている状況を考えた中で
私たちのNPO法人の活動を続けて行く上で、何を議員さんにお願いしたいか
を考えてた結果、この質問をお願いしました。


でもそれだけでは、議員さんも判断を保留してしまいそうなので、
私の意見を、記入し、NPOの立場を明確にした上で、候補者の皆さんの
私たちの要望に対する持論という形で答えてもらうことにしました。


以下が今回のアンケートをお送りした内容と同じpdfファイルです
県議会候補者アンケート→ask_kengi.pdf
県議会候補者アンケート記入のお願い→onegai_kengi.pdf

あと、横内山梨県知事あての嘆願書の用紙→tangan_yamanashi.pdf

この3種類を封筒に詰めて、火曜日朝に、山梨日日新聞に記載された、県議会議員候補者の
選挙事務所として記載されている住所に送りました。
お願いの文章にも書いてあるのですが、候補は忙しいので、お送りした手紙がどこかへ
紛れ込んでしまったり、また郵便事情で届かなかったりした時の事も考え、4月7日木曜の
朝から、アンケートの戻っていない県議会議員候補者の事務所へ電話をかけ、アンケート用紙を
FAXさせてもらい、さらに、深夜でもいいから本日中に返事がほしい旨を事務所の方に伝え、
明日8日金曜には地元新聞紙である山梨日日新聞に情報提供したいからご協力くださいと
説明させていただきました。

pdfが読めない方もいますから
アンケート項目の文章を載せます

●アンケート項目
絶対安全と言われ続けてきた福島原発の想定外の事故により、放射性物質の漏洩が止まってい
ません。放射性物質により、水が飲めなくなったり、農産物の出荷が制限される事態となりま
した。ここ山梨は、日本有数の農業県であるとともに、日本一のミネラルウォーター生産県で
す。ところが静岡県浜岡原子力発電所の環境アセスメントには山梨県の環境評価はなく。山梨
県は、中部電力に対し、何らメリットなく、リスクだけを負う関係になっています。
現在の状況を踏まえた上で当NPOは、農業者や、地域の水資源を守る観点から、浜岡原発の
環境評価のやり直しと、山梨県の環境評価を盛り込むまでは、発電所を一時停止することを
求めています。今回の候補者のみなさまにおきまして、今回の私たちの要望に対する持論を
お聞かせください。

静岡県浜岡原子力発電所を一時停止することを

  山梨県知事に提言したい

  山梨県知事に提言する必要は無い



差し支えなければ、丸をつけた理由もコメントいただけると幸いです。




いただいたご返事は、NPO南アルプスファームフィールドトリップで集計したのち、
すべての県議会候補者のコメントとして、ファームフィールドトリップのブログに公表するとともに
各候補者の、浜岡原発に対する考えとして山梨日日新聞へ情報提供いたします。
また連絡先FAXをご記入いただけば、集計結果をお知らせします。
NPO法人南アルプスファームフィールドトリップ 理事長 小野 隆
〒400-0213 山梨県南アルプス市西野1202 055-282-6267 http://npo-farm.com/
以上原文のまま

とまあこんな具合の内容をお送りして、4月8日金曜日に日付が変わったところで
確認

今回無投票当選が決まった候補は7名。こちらにはアンケートは発送していません。

選挙戦に入った候補者は全部で52名でした。

返事の返ってきた候補者数は21名でした。

詳細は次回


福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト7

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それは4月4日のことでした。
一本の電話が携帯に 農林水産省です。

ついにきたか・・・
ああ、飯舘牛を心配して、農林水産大臣が
私のところにホットラインを・・・ということではなくて
単純に、牛が山梨に移送されてきたので、固体識別番号の登録確認に
牛の現地調査が必要との事です。

私たち一人一人に住民票や戸籍があるように
日本で飼育されている牛には、耳のところにタグが付けられていて
その番号で、どこで生まれて、誰が飼育して、今どこにいるのか
がわかります。

ですから、福島県の飯舘村に住んでいた子牛は、山梨県の南アルプス市に
引っ越してきたので、住民票を移してくださいよというわけです。

これをトレーサビリティといって、この仕組みがあるので、肉牛の場合は
この固体識別番号をもとに、とさつされた場所や、お肉がどの店で売られたか
までわかります。スーパーのお肉コーナーで、よく確認すると、売られているお肉が
ちゃんとしたブランド牛なのかが確認できる番号やQRコードがあったりしますが
それがこの番号です。もともと狂牛病などで、ほかの牛への被害を防いだり、
危険な部位が、勝手に隠れて売られたりしないための仕組みです。

というわけで、翌日の4月5日に現地調査がありました。
お越しいただいたのは5名、 農水省関係は
農林水産省関東農政局山梨農政事務所消費安全部安全管理課課長補佐
の方と
農林水産省関東農政局山梨農政事務所消費安全部安全管理課牛トレーサビリティ第1係長
のお2人
あとは県から山梨県西部家畜保健衛生所
から3人
わざわざ書いているのは、果樹農家の私ではあんまり普段目にすることが
少ない部署だったりするからだけど、

もしみなさんが牛を飼いたくなったら、こちらにご相談を

基本的に、私ら農家や、NPOの現場レベルでお会いする方ってのは
「いいひと」が多いです。

初心者の私に、必要な検診や、今回の牛の今後の身の振り方まで
いろいろとアドバイスいただきました。

どうやらこの先どこかの牧場みたいなところで預かってもらわなきゃ
ならない事態になった場合、結核病とブルセラ病とヨーネ病の検査は
しておかないと受け入れてもらえないかもしれないということと

今回のメスの2頭に子供を産ませたいなら、県でそのために預かって
くれる設備があるみたいだということです。

日本は少子化で、産婦人科でお母さんが出産できる病院が減って
困っているのは知っていましたが、牛さんの場合も産科があるんですね
うちらのスタッフで、泊まりこみでお産させなきゃっていう、ある意味
ドラマチックな将来も予測していた私は(もっといえばスタッフは)
一安心みたいです。

これなら、僕でも飼えるかもと思ったあなた、何事も経験です。
ぜひ私らとチャレンジしてみてください。

ちなみに自動車のナンバー登録みたいに、移動登録にお金はかからない
みたいです。牛重量税や、牛自賠責保険もないですから、牛車にしたてるのも
いいかもしれません。まあ牛に引かせると確か道交法の適応を受けた気もしますが

担当の方は、われらが2頭の黒毛和牛を眺めて、いい牛姿だと盛んに褒めておりました
私にはさっぱりなのですが、プロの目からは美人牛というのがあるみたいです。

まあおだてられてるのかもしれませんけど褒められて悪い気はしませんね

つづく(6のつづきは多分次回に・・・)


福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト6

CA3A0341.JPG
(4月4日の子牛の様子)
前回、否定的な声ばかり書き込んだので、
心配するメールをいただきましたが、
私のところに寄せられるメールやご連絡のほとんどは、
好意的なメッセージばかりです。たくさんの応援に感謝。

3からのつづき
(これまでのあらすじ
大震災に続く、福島原発の放射能漏洩事故!
飛散した放射性物質は、強制避難の対象となる範囲外のはずだった
原発から約40kmはなれた福島県飯舘村にも降り注ぎ、飲用には
不適切な水道水のレベルが検出される事態となる。
NPOの事業のつながりの中で、飯舘村の若き畜産農家菅野さんと
親交のあったNPO南アルプスファームフィールドトリップ理事長の
小野は、昨年より行っていた遊休農地に牛を放し、草を食べてもらう
事業を進めていたため、飯舘の牛を南アルプスに連れてきたら・・・
という、スタッフにとっては迷惑な思い付きをまたまた実行に移してしまった。)

牛を運ぶには、まず燃料ということで、南アルプスで軽油を調達した私は
燃料を福島まで運ぶ算段も取り付け、いざ実行というそのとき

夜になって菅野君から一本の電話が入る。

「メール見ていただけましたか。」

「えっ、まだです。」

「メールにも書いたんですが、福島には、私のところの燃料のためにいらっしゃるんですよね?」

「ええ、そうですけど。」

「こちらでも、軽油なら手に入るみたいで、途中の給油も軽油ならなんとかなりそうなので、
わざわざ軽油を運ぶためだけに福島まで来ていただくのは申し訳なくて。」

「えっ・・・。軽油あるの・・・」

メールを確認すると
「軽油の配送だけ藤尾さんにきていただくより、こちらで軽油は手配、サービスエリアでも東京寄りなら満タン給油ができるなら経費の中での手配が早いかなと考えます。
飯舘(牛配送)→山梨(水などを載せる、燃料入れる)→高速サービスエリア(燃料補給)→飯舘

のほうが明日わざわざ藤尾さんにきていただくよりいい気がします。小野さんのご意見よろしくお願いします。」
とのこと、急いで、福島行きを予定していたえがおつなげてスタッフの藤尾さんと連絡。
まあ、燃料が確保できるなら、確かに、わざわざエネルギーの浪費をすることも無いので
福島燃料配達プロジェクトは、すとんと中止。

あとは、菅野さんが、子牛を運んでくれる業者さんとの連絡待ちということになる。

翌日3月27日はこれといった連絡もなくもどかしい時間が流れてゆく、
福島原発では、高濃度の放射線を帯びた水溜りが見つかり、それがまた復旧のスピードを
遅らせてゆく。twitterでは、飯舘村の状況は、みな悲観的な書き込み。
2ちゃんねるでは、飯舘牛だけでなく、福島産の農産物について、農家が見たら落胆する
書き込みが連なっている。
とはいえ、私も仕事は山積。年度末の報告書やら、来年度の予算見積やら
平行して、震災でめちゃくちゃの配送の調整や、計画停電の対応やら
もちろん農作業も支持しなくてはならない。今年は春の訪れが遅いのだ。

28日の朝になって菅野さんからメール到着
「 馬喰に相見積りかけたら10万と13万でした。排ガス規制で群馬〜長野〜山梨経由で配送するため時間がかかると言われました。

10万の内訳です。

ガソリン2万
高速2万
人件費3万
トラック手配3万とのことでした。引き続き当たってみます。

親父の方からですが血統書は後日発送でいいですか?とのことです。よろしくお願いします。」

早速電話で、どちらの業者でもいいので、すぐに対応できるところをお願いすることと
血統書は後で構わない旨伝える。

私的にはかなり気があせっているのだろう。何しろ早くつれてきて欲しいことばかり
強調していた気がする。外野の心配する時間と、実際に飯舘で進行する時間の進み具合は
当然違っているのだ。

夕方メール
「小野さん

トラックは私が借りて配送することができました。それでも燃料代、高速代、トラック代はかかるようになります。いつの配送が可能でしょうか?


また以下の同意について了解をお願いします。

1、牛は一頭40万円(税込42万円)とする。

2、牛に関してのクレームは一切しない。(配送の事故はのぞく)

3、血統書に関しては後日発送する。

4、配送料は7万円とする。

牛に関しては毎日の管理は欠かしていませんし、万全な状態でもっていきます。配送時にも休憩ごとに水を与えます。牛になるべくストレスを与えない配送をします。


以上の了解がとれればなるべく早い時期で配送をしたいと考えています。またえがおつなげてでいただける救援物資を載せてかえりたいと考えています。連絡よろしくお願いします。」

菅野さんはとても淡々と、必要な手続きを進めてきてくれている。
あくまでも、通常の牧場の業務をこなし、山梨からの酔狂なお客さんの
わがままな注文に答えてくれているみたいだ。

さっそく電話で、メールの件を了承した旨伝え、準備が出来次第すぐに南アルプスまで運んで欲しいと伝える。どうやら、本人だけでなく、奥さんも一緒に来るらしい。
年賀状では顔を見たことはあるけれど、しっかりした印象がある。

さっそくえがおつなげてとも連絡を取り、菅野さん本人が牛を運んでくるらしいこと
救援物資の手配等について相談。山梨での宿の手配と、当日夜は
えがおの事務所で、みんなで今後の対応を話し合うことなどをあわただしく連絡取り合う。

7につづく




福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト5

IMGP5942.JPG
今日は、南アルプス市役所にもいろいろな電話が届いたようです。

私たちの行っている遊休農地解消事業は、厚生労働省の緊急雇用対策
事業として、南アルプス市から委託を受けて行っています。

平成21年度と22年度あわせて、南アルプス市内の10ha分の遊休農地を
農地に復元し、活用しています。
今回の活動が行えるのも、南アルプス市の農業振興課の
理解があって初めて実現しているのですが、
やはり

「放射能をあびた牛が南アルプスにやってきて大丈夫なのか」

という声が寄せられたようです。
私のNPO法人は新聞にも名前が出てますし、理事長の私の連絡先も
わかりますし、検索したらすぐに顔も出てますから

わたしに連絡ください

といいたいところですが、あんまりかかってくると大変だから
担当課の皆さん申し訳ありません。

放射能をあびたという意味では、すでに山梨県南アルプス市だって、山梨県への
放射性降下物の値がはっきりと公表されていますから、
お電話した方、大変申し訳ありませんが

「あなたもすでに汚染されております。」

海外に今後渡航される場合、
「日本から来たあなたは大丈夫かと」
うんざりするような質問が寄せられることと思います。

でも心配なのは事実なので。
「日本国の政府の見解では、私が飯舘村から牛を購入した時点では、
人間の避難指示も、肉牛の出荷停止指示も、出ておりませんでした。
また放射線のレベルも、直ちに人体に影響を与えるレベルでは無いという
発表でした。」

私は今回の購入に際して、県の家畜保健所、や
県庁等に確認し、何か私の購入に対し法的にも、また人道的にも障害が
発生するようなことがありうるのかを確認してみましたが
何も問題ないどころか、これを書き込んでいる平成23年4月1日現在でも

「飯舘の牛は、安全という判断以外の*公的な*理由を見つけることが
できません。」
私としては*私的見解として*飯舘村の菅野さんの牛の住む環境が、
*直ちに*人体に影響を与えるレベルではなかったので
*直ちに*まったく人体に影響を与えるレベルではないと考える南アルプス市に
牛を連れてきて飼おうと思った次第です。

やはり私としても、直ちに人体に影響を与えるレベルで飼育された牛を南アルプス市に
つれてきて飼育するのは問題だと考えています。

同時に、*直ちに*人体に影響を与えるレベルではない環境でがんばっている皆さんが
*速やかに、* まったく 人体に影響を与えるレベルで無い環境へ移行できるよう、
東京電力と政府の方が *速やかに* 動いて欲しいです。

今回購入した和牛の餌は、まだ福島は冬ですから、屋外の雑草ではなく
室内保存された牧草を食べ、屋内の牛舎で飼われていました。
水の問題は、菅野さんもいち早く心配され、外部の川の水などは使わないように
飼育されています。体内に取り込まれた可能性のある放射性ヨウ素に関しては、怖ければ
1週間ほどは直接触る場所まで来て、おしっこなどを浴びないようにされてはいかがでしょう
それでも残るとは思いますが、南アルプス市内に降下する放射性ヨウ素の量のほうが
相対的に多くなりますから、そちらを心配すべきです。
同様の理由で放射性セシウムに関しても、あなたが餌をあげたいからと近づいても、放射能は
あなたに移りませんし、身体にくっついてきたりしません。
そもそも放射線の発生源が止まっていないのですから、放射線の発生源となっているわけではない牛を心配するより、日本中の原発を心配するほうが建設的かと思います。

それでも、「今回の牛を、食べるんですか」

といった非常にストレートな意見もいただきましたので
さしの入ったおいしい和牛の肥育は、私たちの環境では無理なので
期待した方には申し訳ありませんが、今のところ、ステーキハウスに
転売する予定はありません。(自分で焼いて食べる予定もありません)

まず今年の草が繁茂するシーズン中、たくさんの雑草を食して
遊休農地を、きれいな草地に復元する手助けをしてもらった上で

雌牛ですから、母体が健康であれば、受精をしてくれる方にお願いして
子牛を育ててみたいです。

もしこの子牛を購入してみたいという方が現れたら、それでもって
私たちのNPOの活動の収入の一助になればと思います。

生物的な放射性セシウムの半減期は約70日と聞いていますので
少なくとも子牛を産める身体になるのが半年後、そこから出産まで1年として
500日の間隔が空けば、70日の7倍以上ですから、半分の半分の半分の・・・
64分の1にまでセシウムも減少しているでしょうから、その時の私の気持ちで
牛としての人生が食べられる事にあるなら、その選択を自然なものとして
受け入れることが出来るのか、人として考えることができる機会を持てると思います。
(つまり、喰おうかやめようか悩めるくらい安全な牛になってるよということです)

今回の牛は、ブログにも書いているように。購入しております。
代金はこれから払います。(輸送費はきちんとお支払いしました)

この文章を読んで共感してくださる方への個人的なお願いとしては
この2頭を、私が悩み少なく飼育できるために、すこしづつで構いませんので
ご支援いただけるとうれしいです。

あと、私たちと同じように、牛を受け入れてもいいよという農家や、NPOや、
畜産に興味のある方は、ぜひ、飯舘の牛を購入してください。
牛が売れないと、農家は生活できないだけでなく、餌を食べ続けさせなければ
ならない農家は、まったく補償のあてもないまま、じりじりと疲弊してゆきます。
自主退避とは聞こえはいいですが、国も東京電力も、お金は一切出さないし
補償するいわれも今は無いから、心配なら牛を見殺しにして出て行けばどうぞ、と
知らん振りしている状況です。

自己責任ですから、牛を見殺しにしたのは、国や東京電力では「なく」
自分の判断で退避した住民本人ですよ。と言っているのです。

有数の牛産地である飯舘村の人道的な自主退避を、願うなら、国や東京電力は
率先して、牛などの動物も移動させて、畜産農家を安心させてください。
それが出来ないなら、あの宮崎で発生した口蹄疫のように、放射能に汚染した
可能性のある半径00kの家畜はすべて殺処分せよと、悲しい判断をすべきであり
現在の国の放置状況では、申し訳ないけれど、放射能の飛散を受けた畜産物が
市場に流通するのを止めることは、法的に出来ないとしか思えません。

怖がっている皆さん。今も飯舘の牛は食品としてはまったく安全なのですよ。
私たちの国は、現在プルトニウム入りの食品ですら、許容量以下であれば、流通しても
大丈夫だと通達まで出しています

放射能汚染された食品の取り扱いについて


http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e.html

私たちの遊休農地で草を食む黒毛和牛をぜひ見に来てください。
福島の飯舘村にはいけない方でも、南アルプスなら帰りのガソリンも
今のところ心配なく購入できます。
(それで渋滞なんかすると別の苦情の電話が来ると思いますが)

そして、今も飯舘村で、必死にがんばっている人たちの事を思ってください。

原発の放射線をこれ以上出さないようにがんばって、したくもない放射線被爆を
受けて作業している人々のことも思ってください。

飯舘の地で生まれたこの2頭の子牛は、安全な場所に避難してきたのではありません。

原発は絶対安全といわれた場所で生まれ、

原発事故がおきても安全という場所で育ち

原発事故が起こっている最中でも、今なお余震が治まっておらず、必ず起こるといわれている東海沖地震の範囲内に立っていても絶対安全だからと稼動し続ける浜岡原子力発電所
が、想定外の事象とやらで、放射能がもれたら、間違いなく放射能汚染を受けるであろ
う南アルプス市の私のところで飼われているだけ。

あ、もんじゅは今も危ないんでしたよね。関西や中京の方はそちらのほうが心配でしょう
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110222/crm11022211260009-n1.htm

うちのNPOのスタッフは、今日も飯舘の牛にえさを与え

水を替えてきました。

明日からのローテーションも決めました。

今日も元気です。

(なかなか3からつづかないね)






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